3.名刺の背景・柄

名刺交換をして相手に名刺を渡しても相手に印象が残らないことや忘れられてしまったこと、中には、捨てられてしまうこともあります。
名刺を作るのであれば、このようなことがないように名刺の背景デザインなどで差別化を図ってみることもよいでしょう。

背景アイデア参考例

★アイデア1 売上アップを考えた名刺・ホテル・ショップカード

表面は氏名やホテル名、ショップ名など、名称等を表記。しかし、裏面についてはスタッフが好きな図柄や写真、イラストなどを選び、何パターンかを用意することで、多くのバリエーションを実現。

  1. 名刺作成する上で、表面は標準的な内容を記載します。
    しかし、裏面については、スタッフが好きな写真やイラスト、絵柄などと共に、そのスタッフがおススメする情報を掲載します。
    このような情報を追加することにより、お客様とのコミュニケーションのきっかけを作ることになり、今まで以上にお客様とのコミュニケーションを取ることができます。
  2. ホテルカード・ショップカードでは、表面はホテル名やショップ名など標準的な文言を表記します。
    裏面については、マップを交えたホテルやショップ周辺の観光情報や施設情報、交通網など表記することで、お客様とのコミュニケーションが広がり、地域活性化にもなる可能性があります。
    また、顧客サービス提供の一つとなり、リピーターとしての見込みができます。
    さらに、タクシーなどの交通機関と提携することで、お客様へのサービスの枠が広がる可能性も考えられます。
    最近の国際化に伴う海外からのお客様の増加に伴い、表面を日本語で、裏面を英語で表記するような名刺も多々見受けられます。
    これはこれで、名刺の最低限の要件としてはいいのですが、提供したい情報が十分に網羅できているとは言い難い面もあります。名刺を重要なコミュニケーションツールとして考えていただけるのであれば、この際、日本語名刺/英語名刺と用意しておくのも大変重要と考えます。
    さらに、裏面に記載する情報以外に、わざと和柄の背景などをおくと、更に印象にも残るので、リピーターとなっていただくチャンスもさらに増えます。

★アイデア2 似顔絵を活用した名刺

名刺に顔写真を入れることで、顔と氏名が一致してもらいやすくなります。写真の利用は特に士業の方々は増えてきています。

同業の方々と差別化を図る上で、似顔絵を活用した名刺も効果的です。

顔と氏名が一致してもらいやすいことはもちろんのこと、まだ少数派の似顔絵イラストを活用した名刺ということで、相手にインパクトを与えることができます。さらに、チャームポイントを強調した似顔絵にすると、さらに記憶に残りやすいものになります。

★アイデア3 郷土愛を感じさせる名刺

名刺やカードに地域のキャラクターや特産品、観光名所などの情報を記載することで、郷土を大切にされている人だと感じてもらいやすくなります。

ツアーガイドや観光業、バス関連業界などの方々には効果的ですが、企業が地域のキャラクターを活用することでコミュニケーションを取りやすくなります。

但し、キャラクターなどについては、権利の問題もあるので、利用の際は、きちんと確認してくださいね!

★アイデア4 企業ロゴを全面的に打ち出した名刺

ロゴは、会社を視覚的に認識してもらう効果が高く、会社名や店舗名を知らなかったとしてもロゴを見れば「あっ、この会社なんだ」など気づいてもらえることもあります。

ロゴを積極的に活用することで、相手と会話のきっかけにも繋がります。

★アイデア5 商品を連想させる名刺

アパレルメーカーや呉服屋さんが、洋服や着物の柄を背景にしたり、自動車販売店が自動車のパーツを背景にするようなアイデア名刺が考えられます。

自社が取り扱っている商品を名刺の背景にすることで、商品と名刺が密接に結びつくことができ、営業ツールとして大いに活用することができます。

★アイデア6 ラグジュアリーなデザイン名刺

宝石店やエステサロンなど、ラグジュアリーなデザインと印刷加工をすることで、高級感ある名刺になります。

業務内容もわかりやすく、相手にメッセージを与えやすくなり、ブランディング効果の高い名刺に仕上がります。

★アイデア7 コレクタブルな名刺

デザイナー、用紙メーカー、フォント(書体)メーカーなど、ベースは同じデザインながら、何らかの変化をつけたものを用意するケースも最近では見られるようになりました。用紙メーカーであれば、その会社の紙を複数種類使い、デザインは同じながら紙が違う名刺を用意する。フォント(書体)メーカーであれば、記載している文面は一緒ながら、フォントを変えることで、名刺を複数用意する。デザイナーであれば、名刺の文字色を変えてみたり、9枚そろえると、裏面が1つの絵柄になるなど、遊び心を入れてみるのも、良いコミュニケーションのきっかけになるのではないでしょうか。